新しいマンションに引っ越して1ヶ月近く。私は最後の独身生活をエンジョイしている。
私は今、机とベットがある書斎で寝起きしている。ベッドルームのダブルベットは、結婚初夜まで使用禁止にされているからだ。まぁ禁止されなくても、1人であんな大きなベットを使うのは気が引けるし、生活は書斎だけでほぼ事足りている。
連日、35度を超える猛暑の上海。書斎ではSHARPのエアコンがフル稼働中だ。
マンションにもともと設置されているFTTB+LANへの加入も済ませた。3部屋すべてにLANのケーブルを敷いたのだが、現在は書斎でしか使用できない。中国電信の作業員によると、外から入ってくるLANケーブルに直接つなげられるのは1本だけで、3本ともつなげたい場合はルーターを設置しなければならないという。作業員は1本つなげただけで帰ってしまったので、ハードに疎い私はどうしたものか途方に暮れている。せっかくの設備が、宝の持ち腐れである。
私たちが内装を始めた頃は、どの部屋からも工事の騒音が響き、エレベーターも内装作業員と内装材料でごった返していたが、6月末頃からは、両隣の部屋をはじめ多くの部屋で内装が終了、入居者も次第に増えてきている。しかし運の悪いことに、真上の部屋が現在内装中で、土日の別もなく朝早くから夜遅くまで、電動ドリルや金槌を使う音が響いている。・・・
私は、 大学入学と同時に実家を出て以来、ずっと一人暮らしをしてきた。独身男の部屋がどんなものかは、だいたい想像していただけるだろう。このマンションに引っ越 して来てからも、これまでと同様に部屋を使っていたら、彼女のどでかい雷が落ちた。
なんて汚いの!!!!
怒りと驚きと、ため息。矢継ぎ早 に改善要求が飛び出してくる。
毎朝、布団を畳みなさい!
毎朝、ゴミを捨てなさい!
テレビは主電源から切りなさい!
彼女はこんな汚い部屋でよく生活ができるものねと呆れ、結婚後、これほど部屋を汚す人と一緒に生活するのかと思うと不安になった。・・・
私はこんな事でそんなヒステリックに怒ることはないだろうと反発し、結婚後、毎日のように小言を言われるのかと思うと憂鬱になった。・・・
仕方がないので、私はしぶしぶながら彼女の言い付けに従って、部屋を汚さないよう生活している。またいつ雷が落ちるのかと、彼女が部屋を見に来る度に戦々恐々だ。





评论-最新コメント