昨年12月4日に行われた日本語能力検定試験の結果が発表されたらしい。今回、検定試験の1級に挑戦した同僚のS君も、朝からそわそわ落ち着かない。仕事もそっちのけで、パソコンの画面にかじり付いている。・・・
私がこの結果発表で驚いたのは、リスニングが100点満点中33点しか取れなかった(本人曰く、機械の調子が悪く聞き取りにくかった)にもかかわらず文法・読解で200点満点中194点を取り、見事合格したS君のことではない。上海海事大学外国語学部のサイトで、S君を含むここで受験した全受験生の成績が閲覧できるようになっていたことである。合否の判定だけでなく、リスニングや文法・読解など各パートの点数及び試験の総合点、名前や生年月日なども一覧できる。どうやら日本側から送られてきた成績表をスキャンしたらしい。
中国では、学校でも試験の成績が張り出されたりすることがあるとは聞いていたが、インターネット上で公表するなんて日本では考えられない無神経さだ。プライバシーのかけらもありやしない。S君は「受験者の便利のため」と解説するが、そういう問題ではない。
ちなみに、上海外国語大学や北京語言大学のサイトにはこうした成績表は見当たらなかった。上海海事大学による個別の対応なのだろうか?
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<参考>
◆日本語能力検定試験 2005年度実施地別受験者数
(「日本語能力試験のひろば」の「2005年度実施地別応募者数・受験者数」より抜粋)
上海 24,940人
北京 12,911人
大連 12,191人
杭州 7,669人
蘇州 7,222人
広州 7,006人
中国計126,422人
香港 10,482人
台北 31,618人
◆日本語能力検定試験 中国の試験会場一覧
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<追記>3/4
ネット上のブログを検索していて知ったのだが、2月中旬にはすでに結果が発表されていたらしい。ただ、上海海事大学外国語学部のサイトにある成績表は2/27にアップされているようだし、S君も結果が出ているのに放っておくわけがないから、国や地域によって結果発表に時差があるようだ。
















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