上海市の「轨道交通(市内鉄道)」地下鉄四号線が、一部区間を除き去年の大晦日に開通した。今回開通したのは、高架の三号線に乗り入れている10駅(「宝山路」駅から「宜山路」駅の間)を含め21駅で、「南浦大橋」付近で起きた陥没事故の影響で開通が遅れている4駅(「塘橋」「南浦大橋」「西蔵南路」「魯班路」)と、拡張工事のために閉鎖されたままの「東方路」駅は除く。そのため現在は「C」形をした路線なのだが、残りの駅が開通すれば晴れて「O」形の環状線が完成し、浦東から徐家匯方面へのアクセスが向上する。既存の一号線、二号線へは、それぞれ「上海体育館」駅と「東方路」駅で乗り換えられる。
この四号線は、開通したとはいえまだ“試運転”状態のため、投入されている列車数が少なく、10~15分に1本のペースでしかやって来ない。また、ホームの液晶案内板に列車が何分後に到着するかの表示もまだない。だが、浦東の我が家と我が社にもやっと地下鉄の最寄り駅ができ、喜ばしい限りである。同僚のおばちゃんも、早速通勤に利用し始めている。
真新しい四号線には、乗客の線路への落下を防止するため、ホームにガラスのドアが取り付けられている。一号線の「徐家匯」駅でも同様のドアの取り付け工事が始まっているのを見かけたので、今後は一号線や二号線の他の駅でも設置されていくのだろう。また列車内には、日本では当たり前の吊革も取り付けられた。
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関連リンク:「東方ネット」の地下鉄四号線開通特集
関連エントリー:「地下鉄で快適にGo!」
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<追記>3/29
本文には「三号線に乗り入れている10駅(「宝山路」駅から「宜山路」駅の間)」と書いたが、実際のところ、10駅で一番南にある「宜山路」の三号線と四号線の駅は、目と鼻の先にあるものの、別々となっている。そのため三号線と四号線の乗り換えは、「宜山路」駅の次の「虹橋路」駅から「宝山路」駅の9駅にて行う。
また本文に書いた「吊革」だが、その後どの車両にも見られなくなってしまった。なぜ取り外されたかは不明。


> 584 さん
未だに工事中です。今年中に開通するという話ではありますが・・・。
投稿: ユエカン(管理人) | 2007-07-15 19:57
問題の区間は、いまだ未開通ですか?
投稿: 584 | 2007-07-13 14:10